INTERVIEW 先輩社員インタビュー
- 製造部製造2課
- T.T.さん
- 2017年4月 入社
大学(理系)/工学部 電気情報工学科
卒業
学生時代はどんな風に過ごしていましたか?
大学は工学部の電気系でしたが、日々の宿題やレポートが多く、かなり真面目に勉学に勤しんでいました。加えて体育会系の部活や多種多様なアルバイトと、忙しい毎日を過ごしていましたが、その多忙な経験から培った体力や粘り強い精神力は、今の仕事にとても役に立っていると思います。
日本テクノカーボンを選んだきっかけは?
会社の第一印象は、豊かな自然に囲まれた場所にあるなぁと。きっかけは就職活動の時、インターネットの就活サイトから見つけました。大学で学んだ知識が活かせそうなこと、生まれ故郷から近い宮城県で働きたかったこと、遠隔地への転勤が少ないことなど、私にとって魅力的な点が多く、最終的にこの会社に決めました。
入社した後の感想は、思った通りのいい会社でした。炭素材料の基礎から製造技術、設備管理など、とにかく学ぶことが多く大変ですが、頼りになる先輩方からの助言、フォローも手厚くとても助かっています。
今、どんな仕事をしていますか?
いまは電気に関連の深い黒鉛化設備に携わる仕事をしています。私の仕事は現場が中心なので、何よりもまず「安全第一」と「安定操業」を心がけています。それでも突然的な設備トラブルは発生するもので、日常的な点検や定期的な保守作業など未然防止対策は非常に重要だと痛感しています。仕事を進めるうえでは、上司や同僚、作業者との議論を活発におこない、よくコミュニケーションを取っていると思います。カーボンの会社なので、何となく黒く暗いイメージがありますが、実際の雰囲気は活気があって、とても明るい職場だと思いますよ(笑)
就活中の皆様へひとこと
いつも明るくて前向きな人と働くのは楽しいですし、そういう人に対して悪い印象は持ちません。私の言いたいことは一つ。皆さんの中には、いろいろ悩み、また失敗して落ち込んでいる人もいると思いますが、「明るい笑顔」と「前向きな気持ち」だけは忘れないでください。自分と向き合って、自分の興味やスタイルに合う会社に出会うことが出来れば、それは成功だと思いますよ。頑張ってください!!