INTERVIEW 先輩社員インタビュー
- 製造部製造1課
- Y.T.さん
- 1999年4月 入社
工業高校/工業化学科 卒業
学生時代はどんな風に過ごしていましたか?
学生の頃は、よくコンビニでバイトしていましたが、そのバイトを通じ「社会で働くとはどういうことなのか?」を学ぶことが出来たのだと思います。嫌なことがあっても無理やり明るく振舞い挨拶や返事をする、仕事を段取りよく効率的に行う、職場の上司や仲間と仲良く付き合うなど、仕事のイロハを学んだというか、今思えば大変役に立っています。
日本テクノカーボンを選んだきっかけは?
就職を探していた時に、当社の求人情報を見て初めて知りました。求人情報だけを見ると、いわゆる3K職場なのかも?という印象もありましたが、工業高校の卒業であり、自分の仕事にプライドをもてる“モノづくり”をやってみたい気持ちが強く、自分ならできる仕事だと思いました。 新入社員の頃は、各部門のベテラン社員から会社全体の仕組みや製造過程等を学ぶ機会が多く、また製造部門に配属されてからは、上司や先輩の方々から、様々な作業の重要性や基本手順など、とても分かりやすく、丁寧に指導していただいたので、最初から働きやすかった印象でした。
今、どんな仕事をしていますか?
特殊炭素製品は、約4ヶ月から6ヶ月と非常に長い期間と手間をかけ製造されていますが、自分は、その製造工程の最も源流にあたる原料から成形までを担当しています。以降の材料品質に大きな影響のある工程で、携わっている仕事の重みを自覚し、常に「自分の次工程には、最高のものを流したい」との思いから、品質のチェックや製造設備のメンテナンスなど、決められた作業手順を守ること、確実に仕事を行っていくことを心掛けています。
就活中の皆様へひとこと
この会社で働いていて一番感じることは、上司と部下との距離が近く、自分が疑問に感じていることや困っていることを気兼ねなく相談したり、自分がこうした方が良いという提案をよく話し合い実現したりと、風通しが良く非常に働きやすい職場だと思います。これは!?と思った方は、是非当社の門をたたいてみてください!!